2024.06.14 お役立ち情報
〇令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況(6/5付)
厚労省は6月5日付で「2023年人口動態統計月報年計(概数)の概況」を公表。出生数は8年連続減少で72万7,277人となり過去最少、合計特殊出生率は8年連続低下し1.20で過去最低となった。死亡数は157万5,936人で過去最多、3年連続で増加。自然増減数は84万8,659人の減少(対前年比5万368人減)となり、過去最大の減少。
死因の第1位「悪性新生物」(24.3%)。第2位「心疾患」(14.7%)、第3位「老衰」(12.1%)。「悪性新生物<腫瘍>」の部位別死亡率(人口10万対)は、男性は「肺」(89.8)が最も高く、女性は、「大腸」(40.4)と「肺」(36.7)が高い。
婚姻件数は47万4,717組で前年の50万4,930組より3万213組減少。離婚件数は18万3,808組で前年より4,709組増加。